「いっぱい撮った写真って、どうやって保存すればいいの?」
全国のお父さま方、今日もお疲れ様です。
しゅ~まいです。
カメラを始めたお父さま方の中で写真の保管方法に困っている方はいますか?
家族の写真も撮り始めると、パソコンの中が写真でいっぱいになりますよね。
デジタルカメラ全盛のこの時代。
写真をデータとして外付けのハードディスクで保管している人も多いかと。
わたしもそのうちの一人です。
が!ハードディスクは壊れてしまうこともあります!
一夜にしてすべての写真データがパァーになってしまうことだってあるんです。
「じゃぁどうすればええねん?」
ってところで、今回おすすめするのは、これ。
Amazonプライムフォト!(正式名称Amazon photos)
クラウドストレージという、オンライン上の保管庫で写真を容量無制限に保管できる!
写真を大量に無圧縮無劣化で無制限に保存できるのは、Amazonプライムフォトだけ!
ただ、Amazonプライムフォトを使うには、Amazonプライム会員になる必要がありますが、これがまたメリットだらけ。
プライム会員になれば、お急ぎ便は使い放題!音楽は聞き放題!映画やドラマなどの動画も見放題!などなど。そして、写真も保存し放題!
無料体験もありますので、とりあえず試してみるかってのもOK。
容量無制限でメリットも多い!ほんとにおすすめですよ!
では詳しく見ていきましょう。
クラウドストレージとはいったい何?
「クラウドストレージとはなんぞや?」という方にご説明を。知っている人は飛ばしてください!
クラウドストレージ=ネット上の保管箱

クラウドストレージ(オンラインストレージ)は、インターネット上の保管倉庫。
インターネットを介してデータファイルを保管したり、取り出したりできます。
インターネット上にある自分専用のハードディスクと考えるとわかりやすいでしょうか。
「クラウド=雲」で「ストレージ=倉庫」
まさに、雲のようにふわふわ浮かんでる倉庫。
クラウドと言うのは、この空にうかんでいる雲のようにネット上にあって、自分の手元(パソコンやスマホなどの端末)にインストールする事なく利用できると言う考え方を指します。
Yahoo!メールやGmailを利用されている方でしたら、今使っているそれらがまさにクラウドストレージです。
どちらもメールのデータそのものはパソコンやスマホの中に保管されていませんよね。
クラウドストレージのメリットとデメリット

クラウドストレージのメリットは、電波がある限りいつでもどこでもアクセスができるところ。
スマホやタブレット、パソコンなどで場所や手段を選ばずにアクセスできる非常にフレキシブルな方法です。
今のネット社会ではもはや必須と言っても過言では無いでしょう。
スマホで撮った写真をタブレットで見たり、パソコンで編集したりもすることができます。
デメリットは、保存容量がほとんどのクラウドストレージで制限があるところでしょうか。
有名どころのクラウドストレージの容量は、だいたい次のように制限があります。
クラウドストレージ | 無料で使える容量 |
---|---|
Dropbox | 2Gまで |
One Drive | 5Gまで (Microsoftアカウント必要) |
iCloud Drive | 5Gまで |
Google Drive (Googleフォト) | 無制限 (規定解像度以上は圧縮、写真や動画データ以外は15Gまで) ※2021年5月末で無制限保存は終了 |
Amazon プライムフォト | 無制限 (無圧縮、RAWデータ保存OK) |
GoogleフォトはAmazonプライムフォトと同じく無制限に写真を保管できますが、制限があります。
(2020.11.15追記)Googleフォトの無制限サービスは残念ながら2021年5月末で終了することになりました。
2021年6月以降は制限があるGoogleドライブの容量(無料だと15G)が保管先となります。
ですので、結局のところ一番のおすすめはAmazonプライムフォトになります。
では、Amazonプライムフォトがなぜ登録するべきクラウドサービスかを解説していきますよ!
Amazonプライムフォトって何?なぜおすすめなのか?

Amazonプライムフォトは、Amazonが提供するクラウドストレージサービス。
先ほど紹介した通り、最大の特長は、保存できるデータ容量が無制限というところです。
しかも、無圧縮無劣化で!画質が落ちません!
ここが最大のポイントです。もう一度言います。
無制限! 無圧縮! 無劣化!
つまり、無限にそのままの画質で写真を保存可能!
万が一の写真バックアップでは、Amazonプライムフォト一択です。
これ以外の選択肢は考えなくてOKだと思います。
そしてなんと、通常の画像データであるjpegデータだけでなく、RAWデータまで保管することができるんです。
(RAWデータとは現像前の生のデータのことで、高品質な写真編集を行うのに有用なデータ形式です。)
つまり、写真に関するデータを安全な場所に完全にバックアップできるということですね。
とりあえずAmazonプライムフォトに写真に関するデータを放り込んでおけば、万が一、パソコンが壊れてデータが飛んでもどうにかなる!といういことですね。
Amazonプライムフォトは最強クラスのバックアップ方法の一つではないでしょうか。
もちろんクラウドストレージですので、パソコンやスマホ、タブレットから容易にアクセスできます。
保管するときはもちろん、閲覧するときや編集したいときも場所を選びませんよ。
Amazonプライム会員のメリット【おすすめの理由】

Amazonプライムフォトを利用するためにAmazonプライムの会員になる必要があります。
なんかややこしいなと思った方、Amazonプライム会員になると多くのメリットがありますよ。
送料無料で早く配達してくれるサービス「お急ぎ便」、音楽を無制限に聴ける「Amazonミュージック」、映画やドラマやバラエティなど多くの作品が見放題の「Amazonプライムビデオ」、そして写真を保存し放題の「Amazonプライムフォト」。
この4つのサービス以外にも特典がありますが、この4つだけでも十分に素晴らしいメリットだと思います。
では、気になるお値段を見ていきましょう!
Amazonプライムフォトの料金は?無料で体験ができるから試せる!

Amazonプライムフォトを利用するためにAmazonプライム会員になる必要がありますが、それには年額4900円(月額500円)を支払う必要があります。
これを高いか安いかということですが、私は安いと思います。その価値があると思います。
年払いで4900円を支払えば、1か月あたりたった410円以内で先ほどご案内した色々なサービスが利用できます。
レンタルビデオ屋にビデオやCDを借りに行ったりすることを考えるだけでも、十分元が取れる価格帯でしょう。
「いきなり登録するのもちょっとなぁ、試せたりするの?」っていう方。
30日間、Amazonプライム会員のサービスを無料で体験できます。
気に入らなければ30日以内に解約すればお金は発生しませんので、ぜひ一度実際に試してください!
一切の追加料金なく、無制限に無圧縮の写真データを保存できるのは本当にすごいことですよ。
Amazonプライムフォトとその他クラウドストレージとの比較
さて、改めてここでもう一度、他のクラウドストレージとの比較をしてみます。
AmazonプライムフォトVSその他ストレージ

先ほど掲載した比較表に各クラウドストレージの料金を追加してみました。
クラウドストレージ | 無料で使える容量 | 備考 |
---|---|---|
Dropbox | 2Gまで | Dropbox Plus=1TB/年額12000円 Dropbox Professional=2TB/年額24000円 |
One Drive | 5Gまで | Microsoftアカウント必要。有料版は100GB/月額224円 Microsoft 365 personal(Office 365 solo)の利用で 1TBまで追加料金なしで利用可能。 |
iCloud Drive | 5Gまで | 有料版は、50GB/月額130円、200GB/月額400円、 2TB/月額1300円の3種類。 |
Google Drive (Googleフォト) | 無制限 | 規定解像度以上は圧縮。 写真や動画データ以外は15Gまで。 有料版は100G/250円から。 ※2021年5月末で無制限保管サービス終了 |
Amazon プライムフォト | 無制限 | 無圧縮、RAWデータ保存OK。 動画は5Gまで無料。 有料版:追加のディスク容量として、 1TBごとに年額13800円、2TB年間27600円。 |
いくら無料でも、容量として2Gや5Gでしたら、あっという間にいっぱいになりますよね。
そうなると、結局有料プランを使わないとダメになります。
写真データを無料で無制限に保管したい!という場合、結局、AmazonプライムフォトとGoogleフォトのどちらを選ぶのかという問題になります!
Amazonプライムフォト VS Googleフォト

(2020.11.15追記 Googleフォトは2021年5月末で無制限保管のサービスが終了してしまうため、将来を考えるとAmazonプライムフォトを利用するのがいいでしょう)
AmazonプライムとGoogleフォトのどちらも無料で、無制限で写真データを保存可能です。
しかし、大きな違いがあります。
Googleフォトの場合、画像の解像度が1600万画素を超えると、データを1600万画素以内に圧縮したうえで保存します。(動画の場合は、解像度が1080pを上回る場合は1080pまで圧縮されます。)
その点、Amazonプライムフォトはそのままの解像度で保管できます。
Googleフォトの場合は、画像保管時に「高品質(圧縮画質)」か「元の画像(元の画質)」かのいずれかを選択して保存しますが、無制限になるのは圧縮される高品質の場合のみです。
「元の画像」を選択し、解像度が1600万画素を超えるとGoogleフォトの容量制限にひっかかります。
引っかかった場合は、無料容量の15Gの中で保管されます。
高画質なカメラで撮影した場合、1600万画素では収まらないため、完全なバックアップを取りたいのに圧縮されると具合が悪いですよね。
一方で、無料容量の15Gでは、あっという間に容量が埋まってしまいます。
それを考えると、結局のところ、無料で無制限で無圧縮なAmazonフォトプライムの方がおすすめです!
Amazonプライムフォトの安全性

家のパソコンで写真データを保管していると、いつ訪れるかもしれないハードディスクのクラッシュ。
保管していた写真データも消えてしまう可能性があります。
写真データをバックアップするために、複数のハードデイスクを使う手もありますが、クラウドストレージに預けるのが安心でお手軽です。
Amazonプライムフォトの場合は、写真データのjpegデータもRAWデータも無制限に保管ができます。
しかも、Amazonがデータを保管していますので、消えてしまう確率は限りなくゼロに近いと言えます。
バックアップには安全で最適な保管場所と言えます!
Amazonプライムフォトはこんな人におすすめ!

さて、これまで色々Amazonプライムフォトのメリットを挙げてきました。
Amazonプライムフォトに登録すると幸せになれる人はこんな人!
・解像度1600万画素を超えるカメラを使っている人
・写真データを無圧縮無劣化で保管したい人
・お得にAmazonプライムのサービスを色々利用したい人
・写真のバックアップの方法に悩んでいる人
Amazonプライムフォトは無料体験もできます。
無料体験では、Amazonプライムフォトの他にも、音楽や映画を楽しみ放題でお急ぎ便も無料で使い放題などのお得なサービスもすべて利用することが出来ます。
ぜひ一度お試し下さい!(無料期間は30日間。その間に解約すれば料金は発生しませんよ)
まとめ 容量無制限でメリットがいっぱい!
Amazonプライムフォトは、Amazonプライム会員になる必要はありますが、メリットが多く、写真のバックアップを考えた場合、非常に有効な選択肢です。
家族の写真に限らず、写真を趣味にしていると色々な写真を撮るため、ハードディスクだけの保管方法では不安ですよね。
ぜひともAmazonプライムフォトを活用して、安心して写真を撮れるようになってください。
無料体験もおすすめですので、まずはそちらから始めてみるのも手ですね。
それでは、今日もリノベ完了!しゅ~まいでしたー。
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