父親が写真を趣味にすると家族のためになる5つの理由【ちちリノベ】

写真・カメラ
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全国のお父さん、今日もお疲れ様です。
どうもしゅ~まいです。

「趣味がないなぁ、休みの日もゴロゴロ家にいるだけ」
「何か趣味を始めたいけども、何を始めたらいいかわからない。」
「何か少しでも家族のためになることをやって家族を喜ばせたい!そして尊敬されたい!」

などなど、悩んでいる全国のお父様方、あなたの出番です!
休日ゴロゴロするくらいなら、家族が喜ぶ趣味を始めてみませんか?

今回は家族のためになる趣味の一つとして「カメラ・写真」を提案します!

「なんだ…カメラかぁ」と思われた方。
実はカメラを趣味にすると、家族との会話のきっかけになったり、家族から感謝されることがあるんです。

私もカメラは大好きで、これまで家族の写真も山ほど撮ってきました。
今までカメラを趣味にしたことで、家族から感謝されたり、やってて良かったと思ったり、色々経験しました!

あなたも趣味で家族を喜ばせてみませんか?

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写真が家族にとってどう大切か?

写真とは本来「記録」するものです。

子供の成長、家族の時間。
どれほど楽しい思い出でも、記憶では限界がありますよね。

写真はふとした瞬間に、すっと過去の思い出にひたらせてくれるもの。
家族の写真を撮ることで、家族と向き合うことが出来ます。

子供が小さい頃はもちろん、ある程度成長したときでも、写真を撮影し、残していくことは大切。

年ごろの子供には、「やめて、はずかしい!」と言われるかもしれません。
ですが、のちのち子供の時の写真が残っているというのは、本当に素晴らしいことです。

それは生きた証という財産です。

その財産である写真、記録を残せるのは、子供ではなく私たち親なのです。
ここが一番大切なところです。

もちろん奥さまが写真を撮ることもありますが、やはりここは!
特に、仕事などで普段なかなか家族と交流できていない父親にこそ、この役割を担っていただきたいです。

ファインダー越しに見る家族もいいものですよ。
カメラは家族と向き合うきっかけを作ってくれるアイテムなのです。

写真を趣味にすると家族のためになる5つの理由

さて、では具体的に写真を趣味にするとどのようなメリットがあるのでしょうか。
家族に関わる視点から考えていきます。

その1 子供の成長を記録できる

やはり1番の理由はこれにつきます。
この理由のためにまずはカメラを握りしめてください。

記録しなければならないのは何気ない瞬間

「わざわざ、写真を趣味にしなくても、スマホとかで適当に撮ればいいじゃないか」と思われた方。
「子供の写真なら写真スタジオで撮ってもらえば」と思われた方。

そういう方にこそ、だまされたと思って一度、一眼レフのようなカメラを持っていただきたいのです。

これまで何千枚も子供たちの写真を撮影しましたが、自信を持って言えるのは・・・
それは、あえて「ハイチーズ!と掛け声をかけず」に撮った写真の中に、面白い子供たちの表情が隠されているという事。

日常の何気ない表情の中にこそ、記録しておかなければならない子供たちの成長する姿があります。

瞬間をものにするチャンスが広がる

その大切な姿を写し止めるには、写真に対する意識と知識、もしくはそれなりのカメラが必要。
ぶれずに写真を撮る方法、ピントを合わせる技術など、ある程度(あくまでもある程度)の知識が必要になります。

「写真への意識」は、写真を趣味とすることで生まれます。

正直、カメラはどんなカメラでもいいのかもしれません。
意識と知識と技術でカバーできるからです。
しかし、それなりのカメラがあると、より多くの写真を残せるチャンスが増えるのは揺るぎない事実です。

もう一度言いますが、意識を身につけるのも、ある程度のカメラを買おうと思うこと、それは写真を趣味にすること、写真に興味を持つことで生まれます。

子供たちの大切な瞬間を残すため、子供の将来のため、カメラを始めてみませんか?

その2 大切な家族の時間を記録できる

家族全体の時間、何気ない時間、空気、カメラを趣味にしていればそんな瞬間を残せるチャンスは無限に広がるんです。

奥さまの写真も忘れずに

家族と過ごす時間は大切なものです。
子供の成長はもちろん、奥さんのことも忘れてはいけません。

子供に好かれたいと願うなら、まずは自分の妻を大切にすることが重要。
子供は母親が好きですから、自分の好きな人と仲がいい人を好きになります。
この関係性は別記事で解説しますが、とにかく、パートナーであるあなたの妻の写真もどんどん撮ってください。

この広い広い世界で、ありえないほどの確率で出会い、一緒になったかけがえのないパートナーです。

一緒に歩いた時間や空気、それもまた記憶だけでとどめておくのは限界があります。

将来、「必ずやってくる別れ」のために、この瞬間、今のこの瞬間を大切に記録していきませんか?
お互いに年輪を重ねていくその姿こそ、写真で記録するべき大切でかけがえのない宝物になります。

その瞬間を敏感にとらえて残していくのも、写真を趣味にし、意識していないと残せないのです
私はこれまで妻の写真をたくさん撮ってきましたが、すでにかけがえのない宝物になっています。

写真によって夫婦という存在の大切さを再認識することが出来ますよ。そして、自分の妻に対する想いが色々と湧いて出てくると思います。
一度ゆっくりとファインダー越しにあなたの奥さまを見つめてみてはいかがでしょうか。恥ずかしがらずに。

失敗も成功も全部ひっくるめて記録しよう!

家族の写真を残すとき、何かに成功したときはもちろん、失敗した姿も記録しておくのが大事です。

得てして、何かに成功したときのことは写真に撮りますが、ここは、あえて失敗した悔しい時も写真におさめてはいかがでしょうか。
後々、それが話のきっかけになったり、笑い話につながったりすることもあるでしょう。

写真は命を記録するもの。

いい時も悪い時も全部ひっくるめて記録していきたいものです。

その3 運動会などのイベントで喜ばれる

子供の写真といえば、やはり運動会をはじめとしたイベントは外せません。
昨今では写真NGというイベントもありますが、撮影OKのイベントでは張り切ってシャッターを押しましょう!

イベントの写真撮影は父の仕事!!

運動会では脚立とカメラを持って走り回っていた私ですが、そんな私の妻はママ友から「お父さんが写真を撮ってくれるからいいねぇ」と言うことをたびたび言われていたようです。

つまり、「イベントで子供の写真を撮る父親は、意外と羨ましがられる」のです。

私はこういうイベントで子供の写真を残すのは、父の役割だと思います。
お母さま方には、ゆっくりと過ごしてもらいましょう。

・・・あと、話はそれますが、運動会に関してもう一点・・・
運動会のお弁当作りにも、ぜひ挑戦してくださいね・・・父の株が必ず上がりますので・・・

イベントの中でも特に写真撮影が難しい、運動会。
何が難しいって、そりゃ、ぐるぐる走り回るから、どうしても写真がブレてしまいます。
被写体ブレってやつですね。

「やったー!1位だ!!」と徒競走のゴール直前に撮った写真。
家に帰ってから、パソコンで見たときに、ブレまくって顔がぼやけている悲しさときたら。

そこで、必要になるのが、写真に対する知識とある程度のカメラです。
初めはある程度のカメラでOKです。

シャッタースピードや絞りの関係、構図など基本的なところでも十分ですが、その知識があるのとないのとでは、運動会で撮る写真は本当に大きく変わってきますよ。

ぜひ、写真を趣味にしてください。

他の家族とおでかけしたときも喜ばる!

もし、他のご家族と外出する場合があったなら、写真が趣味なら大活躍できます!

みんなの写真をたくさん撮ってあげてください。
いろんな表情やその場の雰囲気、空気を残してください。

いろんな表情を撮影した写真は、もちろん、親御さんに渡してあげましょう。
データでまとめて送ってあげると、きっと喜んでくれますよ。

写真を趣味にしていないと、意外と何気ない表情の写真って撮らないんですよ。
ふだん写真撮るとき、みんなポーズを決めてますよね。

意外と何気ない瞬間の子供を意外と知らなかったりするんです。
だから、他の子供の写真を撮ってあげると喜ばれたりするんです。

こんな表情もあるんだー」て。子供の色々な面を発見できるんですよね。

ほんとカメラってすごいやつです。

その4 撮った写真を家に飾って会話のきっかけに

さて、撮った写真ですが、ぜひ、家に飾ってください。
写真を家に飾ると、これもまた家族にとって色々とメリットがあるんです。

写真を飾って会話のきっかけに!「ほめ写」にもつながる!

「あー、あんなことあったなー!」「あの時はこんなんだったね。」
写真を飾ってるとこういう会話になることがあります。

写真は家族の会話のきっかけにもなります。

「このときはほんと、頑張ったねー」
「こんなに小さかったのにねぇー(今はこんなに大きくなって)」
と、子供の成長や子供が頑張ったことについての話のきっかけになります。

それが家族とのふれあいにつながります。

ところで、「ほめ写」ってご存知ですか?

実はこれ、「写真を飾って、子供の成長や存在、頑張りをほめて、子供の自信(自己肯定感)につなげよう」という新しい子育ての取り組みです。

「ほめ写プロジェクト」として普及が行われています。
(→「ほめ写プロジェクト」ホームページ

写真を通した家族のふれあい。私も大賛成です。

ほめ写プロジェクトのホームページでは、お母さんのイラストが主体に方法が書かれていますが、もちろん父親が主体的に動いても良しです。

むしろ、父親からの「ほめ写」を、ちちリノベは応援します。

色々な飾り方を楽しもう!

「で、写真ってどう飾ればいいの?」
そう思われる方も多いかと思いますので、4種類の方法をご紹介します。

①フォトフレーム

まず、1番お手軽な方法!フォトフレームに入れましょう!
いまや、100円均一にもデザインのいいフォトフレームが販売されていますよね。
IKEAもおすすめ。コスパが高いおしゃれなフォトフレームが売っています。
過去に写真展をしたときはIKEAのフーレムも結構使いました。

②パネル

私がおすすめする方法は、このパネル!
厚みのあるスチレンボードなので、写真が立体的に浮かび上がり、あたかも写真展のような雰囲気に!

お店で頼むと高いので、自分で作成してみてください。簡単ですよ。
「ハレパネ」を使う方法と「シャコラ」(フジフイルム)を使う方法があります。

「ハレパネ」は片面にしか粘着シートがついてません。壁につけるときには別途接着する工夫が必要。
「シャコラ」は両面に粘着シートがついているので、そのまま壁に貼れます。

ハレパネを使ってパネルを作る方法を詳しく解説しました!これでハレパネマスター!
>>>「【簡単】壁を傷つけずに写真を飾るには?ハレパネの貼り方を解説!」

③ワイヤーピンチ

ワイヤーの途中にクリップなどが複数ついたものです。
ワイヤーの端を壁に固定して、クリップに写真を挟んで展示します。
おしゃれなのでインテリア性は高いですね。テーマを決めて組み写真のように展示しても面白いですよ!

④マスキングテープなどで直貼り

実はこれが一番簡単なのかも。
マスキングテープなどで壁に貼ってしまう方法です。

いまや、百均にも可愛いマスキングが、これでもか!というくらいラインナップされています。
テープで貼るだけで簡単なので、お子様と一緒にテープを選んで、一緒に貼り付けるのも楽しいでしょう。

この中で私の一押しはパネルですね。工作感覚で楽しめるので、お父さん方にも大変おすすめ。
このテーマについては別記事でまた詳しく解説します!

その5 何年も先に必ず宝物になるアルバムが作れる

最後は未来のことについてお話しします。

写真を撮って、子供の成長を記録して、その場で楽しんだり、ほめたりするのが一つの面。
これは今まさに存在している現実としての一面。

しかし、現在だけでなく、これから先、何十年経っても、今撮った写真は「記憶の写し鏡」として残ります。

写真アルバムは一生の宝になるんです。写真は「命の記憶」なんですから。

未来、子供たちが巣立っていくとき、残念ながら私たち親がこの世からいなくなってしまうとき。
そんな時にこれまで撮ってきた写真に、また更なる意味が与えられます。

撮った写真は余すことなく保管してください。必ず、将来、家族のためになりますので。

写真は印刷して残すのが1番良いと思います。
ですが、今は、「クラウドストレージ」という、インターネット上にデーター保管できるサービスや、大容量のハードディスクもあります。有効に活用しましょう。

まとめ 写真を趣味に=家族のために 早く始めよう!

5つの理由を見てきました。どの理由においても写真は必ず家族のためになります。

家族の写真を撮って、家族に向き合ってみませんか?

年ごろの子供は「恥ずかしい」というかもしれません。
ですが、大人になってから、色々な写真が残っている、というのは素晴らしいことです。

宝物を残すのは、子供ではなく、わたしたち親の仕事です。

この記事の5つの理由を奥さまに説明して、早くカメラを買わないと!

「始めるにしても、どんなカメラを使って、どんな風に撮影すればいいの?」
その疑問の答えについては、これからどんどんご紹介していきます。

全国のお父さん、一緒に頑張りましょう!しゅ~まいでした!

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