全国のお父さま方。お疲れ様です。しゅ~まいです。
今回のテーマは、「料理」です。
料理と聞いて、
「男が台所に入るなんてありえない!」
「実は家族のために料理してみたいが、どうすればいいか分からない」
などと思われている方、ぜひ記事を最後まで読んでみてください。
父親が料理をすると、妻が喜ぶのはもちろん、子どもたちの記憶にも深く刻まれます。
家族にとってはメリットばかりなんですよ。
私は今もテレワークで仕事しているので、家にいる時間が以前と比べるとはるかに長くなりました。
そのため、家族のために家事をすることも多くなりました。もちろん料理も。
父親が頑張って作った料理。きっと、子どもも喜んでくれます。家族に好かれたいと思うお父さま方、チャレンジしてみましょう。
今回は父親・パパが料理することのメリットや守るべきポイントを考えていきます!
ちちリノベでは、ちちパパ料理を応援しています。レシピもどんどん公開していきますので、参考にしてください。→料理カテゴリーページへ
父親・パパが料理したらどんなメリットがある?
父親が料理するメリットを一言でいうと、「家族のためになる」からです。
これが全てです!
自分のためじゃなくて家族のために料理する。ほんとにカッコいいですよね。
超重要!何より妻が喜んでくれる!
いきなり質問です。
「旦那が料理して不機嫌になる妻」がこの世にいるでしょうか?
私はいないと思います。
それだけ毎日の料理というのは、家事の中でも結構なウエイトを占めます。
まぁ、献立を毎日毎日考えるのは、毎日同じ客先に新規提案のプレゼンをしていくようなものです。
大変なことでしょう?
家族の健康を考えて、栄養バランスとか好みとかを考えながら、冷蔵庫にあるものとその日安く売っている食材を組み合わせながら考えることの難しさと言ったら・・・。
「今日何食べたい?」と妻に聞かれて、「あー何でもいいわー」と適当に答えることが、どれほどの罪か!重罪です!
話を戻しましょう。
子どもに好かれるには、妻を愛し喜ばせることが非常に大切になります。
例えば休みの日に料理をしてみたり、普段の料理を手伝ってみたり。
料理についてできることはいくらでもあります。
料理を作ってくれるとなると妻もウキウキ。そしてそれを見て子どももウキウキ!
ただし!注意するべきポイントがあります。
後片付けをしない、無駄に食材を買うという行為は妻を怒らせてしまうので要注意ですよ!!
父親・パパの料理は子どもの記憶に一生残る!
自分の父親が作ってくれた料理、覚えていますか?
私ははっきりと覚えています。
私の父は昔の人でしたので厨房には立ち入らない人でした。
一度だけ、父の料理?を食べた記憶があります。
私が小学生の時、その日の晩御飯が手巻き寿司でした。
その日は豪華にもウニが少しあって、それを使っておもむろに父が軍艦巻きを作ってくれました。
後にも先にもそれだけです。。
「それを料理と呼ぶんかい!」、という声が今にも聞こえてきそうですが、家族のためにおいしいものを作るということはすべて父親料理・パパ料理になると思っています。
話を戻すと、父親が作った料理は子どもの心の中にも深く刻まれます。
家族のためにと思えば思うほど、子どもたちの記憶にも深く残るはずです。
子どもが喜ぶレシピも色々ありますよ。
私も料理をしますが、子どもが「外で食べるより好き!」と言ってくれる料理レシピをいくつか持っています!
一つ一つそういう料理を増やしていきましょう。
父親・パパが料理をすると家族が仲良し!みんなで一緒に食べよう!
父親が料理をすると、妻が喜び、子どもも喜ぶ。
それを見てまた張り切って料理をする。
結果的に、家族がいい感じになる!すばらしいスパイラル!
ここで、もう一つ。
頑張って作った料理はみんなで食べてください。
うまく言った料理はもちろん、ちょっとダメだったときも。
どちらにしてもきっと記憶に残る食卓になるはずです。
生きているうちに人が食事をする回数は無限ではありません。
限られた食事を家族と楽しんでみてください。
それと!
食卓の風景を写真に撮ることもおすすめです。
きっと素晴らしい宝物になりますよ。
父親が写真を趣味にすると家族にどれだけメリットがあるかは以下の記事で紹介しています。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
父親・パパが料理するときに気をつけるべき6つのポイント
「私も男!心は決まった!」と気合も入ってきたでしょうか?
でも少し待ってください!
父親が料理するときのポイントを私なりに挙げてみます。
ちょっとした心づかいで、料理したときの結果が大きく変わるので要注意です。
まずは休日から始めてみよう!
いきなり平日からどんどん料理を作るなんてできませんので、まずは休日のご飯の支度をしていきましょう。
休日の朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん。
いずれにしても、休日なら落ち着いて料理ができますよね。
ゆったりした休日なら、妻も温かく見守ってくれたり、アドバイスをくれたりしますよ。
晩ごはんに思い切って普段食卓に出ないような料理にチャレンジしてもいいと思います。
しかし、ここぞとばかりにス―パーで高い食材や使いもしない調味料などを大量に買ってしまわないように気をつけましょうね。
まずは家にあるメインの食材から何ができるか考えていくのがポイントになります。
今はGoogle先生がいらっしゃるのでずいぶんとレシピの検索もしやすくなりました。
例えば大根を使いたいなら、「大根 レシピ」入れれば、いくらでも関連した料理レシピが出てきます。
ちちリノベでも、ちちパパ料理として父親に作ってほしいレシピを公開しています。ぜひ参考にして下さいね。→料理カテゴリーページへ
食器・料理道具・調味料が置いてある場所は事前に確認!
料理を始めてから、あれはどこにあるや、これがない、などならないように、事前にどこに何があるのかをきちんと把握しておきましょう。
普段、食事の準備に全く関わらない方の場合、いつも使っている食器がどこにあるのか、包丁やフライパンはどこかなど、些細なことが分からないことがあります。
ましてや、料理に使う調味料がどこにあるかなど、徳川埋蔵金を探すようなお宝さがしになってしまう可能性が!
冷蔵庫の中でどこに置いたかわからなくなるのは毎日冷蔵庫を使っている主婦でもあることですからねぇ、無理もありません。
料理をしてからワーワー騒いで、妻や子どもたちにかっこ悪いところを見せないためにも、できるだけ事前に確認してスムーズに料理ができるようにしたいところです。
衛生面にも気を付ける!
当然ですが、料理の前はきちんと手を洗いましょう。
衛生面に配慮することも料理するうえで大切なことです。
その他、生の鶏肉などを切ったまな板を洗わず他の食材を切るときに使わないようしましょう。下手すると食中毒になる可能性もありますので注意が必要です。そうなると家族にも多大な被害を与えてしまいます。
些細なことですが、これは例えば、キャンプ料理であったとしても当然同じことです。
「がさつで豪快なのが男の料理だ!」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、それと衛生面とはまた別問題です。
消毒や石鹸での手洗い、必ず実行してくださいね。
初めはちゃんと分量通りレシピ通りで
料理を今までしたことがなく自信がないという人とご安心ください。
先ほども言いましたが、世の中には「料理レシピ」という便利なものが存在します。
レシピは設計図。プラモデルでいうと組立説明書。
基本的に味加減や火加減をレシピ通りにすればおいしい料理が作れます。
最初は特にレシピ通りに作ってください。
忠実に計量スプーンや計量カップ、スケールを使用してください。
そうすれば必ず家族が喜ぶおいしい料理が作れます。
最初は下手にアレンジしたり、材料を省いたりしないことが大切です。
アレンジはその料理を完全にマスターしてから、足りない部分や個性を補っていきましょう。
油を飛び散らせたら必ず掃除する
私は比較的炒め料理を作るのが好きです。
豪快にフライパンをふりまくって野菜炒めを作った時なんかは、フライパンやコンロの周りが油でとんでもないことになっています。
いつもそういう状態になるので、妻には嫌な顔をされることも多々ありました・・。
そこで、料理中でも、気が付いたときには飛び散った油をペーパータオルなどで拭くようになりました。
やはり、普段自分が使っている台所を「汚しやがって・・」と思うのかどうか分かりませんが、料理中や料理をした後でもいいのでコンロや台所はフキンできれいに拭いてください。
妻が受ける印象が大違いですよ。
超重要!お片付けまでが料理なのです!
考えてみてください。
父親が料理をする時に、一番妻が嫌に思う行為は一体何でしょうか?
正解は、「料理した後のお片付けをしないまま放置されること」!
だと私は考えています。
これは本当に妻が嫌がるので、料理をしたときはぜひとも最後の後片付けまでしてください。
料理は、食器などの後片付けがゴールです。
料理中に片付けられるともう言うことなしですが、ご飯を食べ終わった後でもいいので、後片付けもしてください。
そのためには食器の洗い方や食洗機があるならその使い方もマスターしていきましょうね。
まとめ 家族のために思う心が最大のスパイス
さて、父親・パパが料理すると家族のためになることが分かりましたか?
特に妻への負担が軽減されるって言うところが、最大のメリットです。
初めは失敗することもあるでしょうが、チャレンジすることが大切です。
家族のためにと思う心が最高のスパイスとなって、料理も食卓もおいしくなるはずです。
家族と食卓を囲める機会は、人生において無制限にあるわけじゃありません。
大切な家族と過ごす時間を少しでも良いものにするため、何より家族に好かれるためにも、ぜひ料理を作ってみてください。
まずはこの一言から始まります。
「今度の休みの日、ちょっと料理してみようかと思うんだけど」
今回もリノベ完了!それでは頑張っていきましょう。しゅ〜まいでした。
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