誰でも映える写真が撮れる!写真アプリ「Foodie(フーディー)」の使い方をレビュー!

写真・カメラ
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全国のお父さま方、今日もお疲れ様です。しゅ~まいです。

「父親が写真を趣味にすると家族のためになる」という持論をもと、今日はスマホでさっと簡単に撮れるおすすめの写真アプリをご紹介!

最近のスマホのカメラはかなり進化していて、一眼レフにも負けないようなボケや画質で写真を撮影できる機種もあります。写真アプリも工夫されたものが多く、使えるアプリもいっぱいあります!

色々ありすぎてよくわからないという方、まずは、この無料アプリから試してみてはいかがでしょうか。

今回は、数ある写真アプリの中でも「Foodie」をご紹介します!料理などのテーブルフォトからスナップ撮影などに重宝するアプリです。

奥さんの料理やあなた自身の料理をささっと撮ってみてください!

娘さんもこのアプリを使っていると思いますので、使いこなして話のツカミにもできますよ!

スマホで手軽に写真を合成したい方には「Adobe Photoshop Camera」がおすすめ。以下の記事で解説しています。

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Foodieってなぁに?

Foodieで撮影した料理の写真

「Foodie」(ふーでぃーと読みます)は、カメラアプリでおなじみの「snow」や「B612」を提供している「SNOW INC」が開発を手がけています。

「Foodie」でも、他のカメラアプリと同じように既にある写真を加工するモードと「Foodie」を使って写真を撮影するモードの2種類があります。

Foodieの使い方を解説!

さて、早速使い方です。ここでは写真を撮るまでの流れを簡単に説明します。

①まずはアプリをインストール!

アプリはAndroidはGoogleストア、iPhone はApple Storeからそれぞれダウンロードします。

 iOS用のダウンロードはこちらから

 Android用のダウンロードはこちらから

②いよいよアプリを起動!

ダウンロードをしたら、さっそくアプリを起動してみましょう!

初めてアプリを起動した場合は他のカメラアプリ同様、
アプリのアクセス権限を設定するポップアップが出てきます。

カメラや写真へのアクセスを「OK」にしないとアプリ自体が使用できないので、
「許可をする」を順にタップ!
通知はOKにしてもいいのですが、位置情報に関しては許可しないこともおすすめします。

Foodieを使い始めるときのスマホ画像(カメラアクセスの許可)
Foodieを使い始めるときのスマホ画像(写真アクセスの許可)
Foodieを使い始めるときのスマホ画像(通知の許可)
Foodieを使い始めるときのスマホ画像(位置情報の許可)

③撮影してみよう!

アプリの立ち上げが完了すると、いよいよ撮影画面が表示されます。

アプリの基本的な撮影画面
撮影画面。下部にある大きな○がシャッターボタン

撮影自体は簡単です。

他のカメラアプリと同様に、ピントを合わせたい箇所をタップして、下段中央に配置されているシャッターボタンをタップすると撮影ができます。拡大したいときは二本の指で広げて撮影します。

また、ピントと露出の決定はタップした時に同時に行われるのですが、露出を調整したいときは右側に出ている太陽マークがついた縦型のバーを動かすことで調整ができます。

撮影するときのスマホ画面

また、静止画だけでなく、動画を撮影することもできます。

そのまま撮影すれば補正なしのプレーンな画像が出てきますが、このアプリの真骨頂は色々と盛れるところにあるので、画面に散りばめられている設定ボタンをタップして設定してから撮影します。このフィルター効果は動画撮影時にも反映するので味のある動画を撮影することができます。

そして、後ほど紹介しますが、他のカメラアプリで撮影した画像やネットから拾った画像など、後から編集できるのもこのカメラアプリの特徴です。

どんな効果を設定できるのかみていきましょう!

Foodieの環境設定方法

アプリを起動させると下の画像のような撮影画面が表示されます。

撮影画面トップ

この撮影画面の右上部にある、円に矢印がついたマークをタップすると、自撮り用のインカメラを起動させることができます。

真ん中の数字が書かれたマークをタップすると、撮影画像のアスペクト比(画像の縦横の比率)を変更することができます。アスペクト比は、4:3、1:1、9:16の3種類から選ぶことができます。

撮影画面の左上の「・・・」をタップすると撮影時の環境設定が可能です。カメラ自体の設定もここから行います。

環境設定について詳しく解説していきます。

ぼかし

ぼかしをタップすると、撮影画面に四隅だけが四角で囲われた撮影エリアが表示されます。

ぼかしの効果を得るときの撮影画面

注意していただきたいのは、撮影後、この範囲内ではボケず、その範囲外の箇所がボケるようになります。

エリアをタップしながら移動させると、エリアの位置を変更することができます。

ぼかしの効果を得るときの撮影画面

また、エリアの大きさ、範囲を変更したい場合は、四隅の角うち1箇所をタップしながら広げたり狭くしたりすることで、範囲の大きさを変更することができます。

ぼかしの効果を得るときの撮影画面

グリッド

グリッドは、おなじみですよね。撮影画面にガイドラインを引くことができます。
ガイドラインの幅は、三分割ですので、非常に使いやすいです。

タイマー

タイマーの設定ができます。

タイマーは2秒・5秒・10秒が設定できます。5秒があるのはなんとも珍しいような気がしますね。どういう用途?

通常のカメラ撮影と同じく、2秒タイマーは三脚での撮影時の手振れ予防に、10秒タイマーは集合写真を撮るときなどに使用できますね。

フラッシュ

フラッシュのONとOFFを設定できます。

このON・OFFはいわゆる常時点灯か常時消灯ということで、シャッターを切る瞬間に光らせることはできないようですね。

設定

おなじみの歯車マークはもちろん「設定」です。

アプリ自体の設定をすることができます。主なものを見てきましょう。

様々なカメラ設定が行えます

ミラーモード

これをONにすると、スマホのインカメラ(自撮り用に自分に向いているカメラです)で撮影した場合、左右反転した画像を生成することができます。いわゆる「鏡像」というやつです。

つまり、普段、自分が見ている「鏡に映る自分」を撮りたいときはこれをON、普段「他人から見られている自分」を撮影したいならOFFにするということですね。

例えば、ミラーモードをONにすると、右ハンドルの車内の助手席で撮影すると運転席が左になってあたかも左ハンドル車のようになったり、また、浴衣姿を撮影すると浴衣の着方が左右反転になったりします。縁起が悪い着方になってしまいます。ちなみにiPhoneなどのカメラアプリで自撮りをすると通常ミラーモードになりますよ。

位置情報

これにチェックを入れると、撮影した画像に位置情報を入れることができます。

この機能は基本的には自分で写真を見るだけならONにしてもいいとは思いますが、SNSなどでネット上に出す場合はOFFにしておいた方がいいと個人的には思います。どこで撮影したかなどが記録されるため、プライバシーの侵害になる場合があるからです。

Foodieマーク

これをONにすると、撮影した画像の右下にFoodieのロゴが挿入されます。

Foodieで撮影したことを示す分にはONにすればいいと思いますが、これは基本的にはOFFにするのが普通ですかね。

フィルター

このアプリ、なんと75種類ものフィルターをかけることができます。

フィルターによっては違いが微妙なものもありますが「おすすめ」「人物」「フード」「室内」「風景」などのカテゴリーで分類されていますので、フィルターの選択は容易です。

フィルターを選んだら、撮影画像の下にある横長のバーで、フィルターの効果を調整することができます。

フィルターををかけての撮影のトップ画面

ホワイトバランスやコントラストなどそれぞれのフィルターで調整されており、全体的な印象としてはふわっとした写真が撮れる印象です。

「風景」のカテゴリーの場合は、比較的キリッとした写真を撮影することができます。もちろん料理写真に風景用のフィルターをかけても問題ありませので、お好みで自由に使用してください。

また、人物撮影に至っては、フィルターのほかに、「エフェクト」というものが用意されていて、いわゆる写真を修正し盛ることができます。

エフェクト

エフェクトボタンを押すと、美肌、小顔、デカ目、痩せ鼻と 4つの「魔法」をかけることができます。

エフェクトをかけるときのTOP画面

それぞれのエフェクトを選択すると、画面下部に横に伸びるバーが現れます。このバーを左右に動かすことで、エフェクトのかかり具合を調整することができます。

それぞれ、説明していきます。

美白

美肌エフェクトを選ぶと、肌にぼかしのエフェクトがかかり、凹凸が滑らかになります。

小顔

小顔エフェクトを選ぶと、顎の付近をシャープにできます。

デカ目

デカ目エフェクトは、その名前の通り、目を大きくすることができます。しかし限度がありますので、極端に目を大きくすることはできません。

鼻痩せ

そして、鼻痩せエフェクトをかけると、鼻だけが見事に小さくすっきりとします。

今やプリクラなどでも当たり前になっているこう言った技術ですが、昔と比べると本当に凄い技術革新ですよね。

ほかにできることは?

画像の編集が可能!

先述したとおり、Foodieでは撮影時にフィルターをかけること以外に、すでに撮影した画像にフィルターや効果をかけて、編集することもできます!

撮影画面下部左の「編集」タップすると、スマホ内にある画像を選択する画面になります。

こちらの編集画面でできることは、撮影時よりもより多くの編集項目が用意されています。

画面下部にある項目は実に13項目!簡単に見ていきたいと思います。

明るさ画像の明るさを調節(横軸バーで調整可能)
コントラスト画像のコントラストを調整(横軸バーで調整可能)
彩度画像の色の濃さを調整(横軸バーで調整可能)
ほこり画像にほこりのようなものをつける効果(ほこりの種類を九種類から選択して適用)
カラーシャドウ部とハイライト部の色合いを変更できる(赤橙黄緑青紫の6種類から選択可能)
グレイン画像にフィルム写真のような粒子を入れることができる(横軸バーで調整可能)
ハイライト画像のハイライト部の明るさを調整(横軸バーで調整)
画像のシャドウ部の明るさを調整(横軸バーで調整)
シャープ画像のシャープさを調整(横軸バーで調整)
暖かさ画像の色合いを暖色系から寒色系まで調整(横軸バーで調整)
フェード画像にソフト効果(ボヤかす)をかけることが可能(横軸バーで調整)
ビネット画像の四隅にトンネル効果(周辺げんんこう)を入れることが可能
ぼかし画像にぼかし効果をかけることが可能(円形と棒状のいずれかでぼかしをかけられる

このカメラアプリで撮っていない画像もこのように簡単に編集できます!

動画にも効果がかけられる!

面白いのは、これらの効果やフィルターを全て動画にも適用することができる点です。スマホ搭載のカメラで過去に撮った動画などもこれで簡単に効果をかけて印象を変えることができます。

効果の調整内容を保存できる!

調整した内容は「レシピ」として保管することができます。お気に入りの設定は一度レシピとして保管しておけば、次に使いたい時もワンタップで適用することができます。これは大変便利です。

そして、さらに画面下部のレシピボタンを押すことでおしゃれなレシピをダウンロードすることもできます。また、共有することもできますので、誰かにレシピを教えたいときなどは重宝しますね。

まとめ

人気のスマホアプリだけあって、設定できる項目がおおくありますが、それでいてすごく使いやすい印象があり、簡単にインスタ映えするような画像を撮影することができます。

気軽に楽しんで撮影ができるので、サブカメラを別にお持ちの方もぜひ試してみてください!

スマホで手軽に写真を合成したい方には「Adobe Photoshop Camera」がおすすめ。以下の記事で解説しています。

それでは!今日もリノベ完了!しゅ~まいでした。

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