みなさん、いらっしゃいませ!しゅ~まいです。
突然ですが、トイカメラってご存知ですか?
トイカメラを訳すと「おもちゃカメラ」。
そう、「おもちゃ」のようにどこかチープ・・・
しかし、とても味のある、どこか懐かしい写真が撮れるカメラなんです。
今回は、お子さまへのプレゼントにもピッタリなトイカメラをひとつご紹介。
ただ単に写真を撮るだけではなく、違った楽しみ方もできる、それはそれは・・・可愛いカメラです。
お子さまも奥さまも大喜び間違いなしのアイテムです!!
それが、これ!
LEGOデジタルトイカメラ。通称「レゴカメラ」!
かわいいでしょ?パッとみた感じ、皆さんご存知のレゴ。そのまんまですな。
「え、これがカメラ?!こんなのでうつせるの?!」
そう思われた方、ナイスリアクション!!そうなんです、これ、カメラなんです!
ちゃんと写真が撮れる!しかも!れっきとしたデジタルカメラです。
今回は、撮れる写真も味があって楽しく、さらに撮影以外にも楽しめる、このレゴトイデジをご紹介します!
レゴが好きなお子さまにとって、素晴らしいアイテムになること間違いなしですよ!
そもそもデジタルトイカメラって ?
デジタルトイカメラ=トイカメラがデジタルになったもの(そのまんま)
基本的に機能は極めて低機能なものが多いです。
トイカメラ独特のプラスチックレンズを搭載しているため鮮明な写真は撮れませんが、実に味わい深く、どこか懐かしい写真が撮れます。
もちろん白飛びはすごいです。
また、トイカメラには、トンネル効果と言って写真の四隅が暗くなっている周辺減光が発生していることが多く味があります。
全体的に画質や性能は悪いのですが、それがいい味になる。そんなエモいカメラです。
ただ、逆に使いやすいため、お子さまに持たせたとき、それはそれは素敵な写真を撮影してくれますよ。
意外と高性能?LEGOデジタルカメラの機能や性能を解説!
トイカメラって機能的にあまりにも足りないカメラが多いから嫌だ、と毛嫌いして言う方もいらっしゃるかと思います。LEGOデジタルトイカメラもそう言われてしまうのか?!スペックや機能を見ていきましょう。
やっぱりLEGO!見た目は可愛く、サイズはミニ!子どもにぴったり!
まずはどんな仕様なのかを簡単に見ていきましょう!
● モニタ : 1.5インチLCD
● 内蔵メモリ : 121MB (外部メモリ:使用不可)
● 静止画記録画素数 : 2048 x 1536 px
● フラッシュ : 内蔵 ・静止画ファイル形式:JPEG
● 電源 : 内蔵リジアムイオン(USBケーブルでパソコンから充電)
● 本体サイズ : 9.5cm x 6.5cm x 3.2cm (突起部分含む)
● 重量 : 98g
・「画素数」については、昔のガラケーくらいの画質だなと考えてください。
・ モニタは小さいですが、十分使えます!
・ ポイントは、大人にも子どもにもいいサイズ感
さすがLEGOデジタルトイカメラ、意外とやる・・・?
手に持つとどこか温かみがあり、子どもの頃を思い出すんです。
重量も軽く(100g以下!)子供にぴったりでしょ!
フラッシュも搭載!隙間なく積み上げられたブロックの美しさよ
では正面から見てみましょう。
見た目は、レゴブロック・・・
これ、本当にレゴブロックを組み上げた物にしか見えません。
正面から見ると特にそうですが、凄いことにネジの穴などがなく、本当にレゴブロックなんです。
正面にレンズとフラッシュが搭載されていますね。
裏面はどうかというと、
裏面には背面液晶が搭載されており、撮影時に画面を見て撮影したり、撮った写真をこれで確認できます。
気になる右側のボタンですが、以下の通りです。
上 :フラッシュボタン
右左:写真送りボタン
下 :ゴミ箱ボタン(写真削除ボタン)
とにかくかわいいLEGOデジタルトイカメラですが、なんとピンク色も展開。
女子受け必至!絶対!女性にもプレゼントして間違い無いですね!
ですが、奥さんへのプレゼントとなると、トイカメラではなく一眼レフやミラーレスカメラがおすすめ。
なぜなら、トイカメラはあくまでも遊びのカメラなので、子どもの写真を撮るという記憶のカメラが必要な家族にとっては一眼レフやミラーレスの方が重宝します。
このレゴカメラは、カメラの機能としては最低限のものは備えている、と言った印象です。
先ほども言いましたが、あれこれついているよりは断然使いやすいです。
トイカメラなんだから、子どもの自由な感性で、簡単か操作を楽しみながら撮影するのがいいですよね。
液晶画面を見ながら撮影可能!子どもも大人も撮影を楽しめる!
さて、裏面についている液晶は、大きさとしては十分あります。なんとお父さん、1.5インチですって。
まぁ、画質は荒く、横に振ったりするとタイムラグももちろんあります。
液晶モニターの使い方としては、ピントを確認したり、撮影画像を確認したり。
細かいところまで分からないので、構図がどうかを確認するくらいですがそれで充分だと思います。
使用するに十分のレベルを保っているカメラです。
お子さまの好みもありますけど、背面液晶ってあるのとないのとでは、安心感や楽しみもきっと違いますよ。
気になる画質はトイカメラ独特の雰囲気で思わず「エモい」!
画質は300万画素!少し前の携帯の写メレベルではありますかね。
今のこの令和の時代では性能としてはちょっと低い・・?
しかし、そこはあくまでも、トイ、おもちゃですからね、お父さん。
でも逆に、この低画質が最終的には味になるんです。えも言えぬエモさを出してくれるんです。
この画質を楽しむことこそが、トイカメラの正しい使い方です。
実際に撮った作例をご紹介します。
トイカメラらしく赤や青、緑などいった色が濃く出ますね。紅葉も綺麗です。
そして、トイカメラらしく白飛びも結構おきますね。これはこれで味があるのでOKですが。
先ほど言った通り、トイカメラ独特の、四隅が暗く落ちる周辺減光(トンネル効果)は、LEGOデジタルトイカメラに関して言えばあまり起きません。しかしながら、どこか味のある写真が撮れます。
記事の最後にも作例を載せてますので、要チェック!!
まぶい!フラッシュは容赦なく光る!
正面にちょこなんとついているフラッシュですが、きちんと光ります。裏面にある設定ボタンでオンオフの設定を行います。実際に使用した時の写真がこちら。
けっこう光りますね。でも本格的なものではないので、効果としては気休め程度かもしれませんが、フラッシュはいくらあってもこまりませんからねぇ。ちなみに使用後は数秒でチャージされます!!やる気が違うぜ。
バッテリーの持ちはそこそこだけど十分!
バッテリーはUSBケーブルによる充電式。パソコンやモバイルバッテリーなどで充電します。
実際にはどれだけの回数充電できるのかはわかりませんが、Amazonレビューなどでも酷評がされていませんので、そこまで性能としては悪くはないのです。ただ、やはり液晶を見ながらじーっくりと撮影していると減りはやや早いのかなという印象があります。
こう見えて1分間無操作で電源が落ちるオートパワーオフもついていますし、私自身は特に持ちが悪いと感じたことはありません。撮影には十分十分!
必見!LEGOデジタルトイカメラ特有の遊び方はこれだぁ!!
さて、このデジカメはトイデジカメとしての写真を楽しむと言う使い方も当然楽しめますが、他にもおもちゃ感覚で遊ぶことができるのです。
お子さまはもちろん、大人も楽しむことができる遊び方があるんです。
それがこれ!↓↓
ななななんと!!窓がついとる!!
LEGOデジタルトイカメラそのものを、レゴブロックの一つとして楽しむことができるんです!
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、撮影とはまーーーーーったく関係ありません。
が、こう言った遊びができるのがこのカメラの最大の特徴。
ここがまさに、トイ、おもちゃなんですよねぇ。
どす黒く汚れた大人の社会が乱雑にかき消し忘れていたあのときの無邪気さが、、、いま、よみがえる!!!
うりぃぃ!!(ブロックを組む)
・・・・いろいろやったあげく、最終的な私の作品はこれです。
カオスですな。
レンズキャップ風のドアは開けるとノブが映り込みますが。。。あと、窓をファインダーがわりに取り付け、三脚らしきなにかを足元に取り付けました。
カメラ特有の装備をブロックでむりくり表現!これがLEGOデジタルトイカメラの真骨頂!!
やや持ちにくかったので、今度はスティックを取り付けてみました。
LEGOデジタルトイカメラのもう一つの遊び方とは、LEGOブロックの一つとして楽しむことでした。
色々と想像して組み立てていくのって、大人になってもなかなかやらないですよね。
いや、これがまたなかなか楽しいですよ!
今回は大人の私が夢中になってしまいましたが、おうちにLEGOがあるお子さまはもちろん、これからLEGOを買うんだという方にももちろん、LEGOと合わせて楽しめるカメラなのでおすすめですよ。
LEGOトイデジタルカメラはやっぱり子どものプレゼントにおすすめ!
子どもも、まさかの大人も楽しむことができるLEGOデジタルトイカメラですが、おすすめポイントは次の通りです。
・ブロックを使って無限に遊べるなど遊び心満載!
・基本スペックもトイカメラとしてはしっかりしているので安心!
この可愛さから、当然子ども向けのプレゼントとして最適ですよね!
クリスマスや誕生日にもちろん喜ばれます。
「写真を撮る喜び」と「ブロックで遊ぶ楽しみ」。
二度美味しく味わえます。
クリスマスや誕生日のプレゼントに最適ということを言いましたが、
子どもにカメラを持たせるというのは情操教育にも非常に有効的だと私は考えています。
好きに撮っていいよというと、これが本当に好きに撮ってくるので、
画像を見たときにその発想力に驚いたりもします。
幼い時は無邪気に、ある程度大きくなって思春期に入ったら感情豊かに、
人生、いつの時期にもカメラは人を育ててくれます。その導入としてもこのトイデジは最適です!
ぜひぜひお子さまへのプレゼントにどうぞ!
・・・もちろん、ママやパパが一緒に使っても楽しめますよ!
作例をあげてみる!
最後につたない写真ですが、作例を上げて終わります。
お子さまにも、大人にも。
子ども心を忘れない皆様におすすめできます。
これで家族もくぎ付け!それでは皆さん、まいどありー!しゅ〜まいでした!
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