【テレワーク】在宅勤務をしている私が労働者にとってのメリットとデメリットを語ります

仕事/テレワーク
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こんにちは。しゅ~まいです。今日もお疲れ様です。

私は今、コロナ禍以降、ずっとテレワークの一種である「在宅勤務」をしています。
週の何回かをテレワークでという会社も多いかと思いますが、私の場合は毎日。

しかし、実際に在宅勤務を経験して、生活は大きく変化しました。
特に家族との関係において大きく変化したように思えます。

そして、在宅勤務を経験することで、そのメリット・デメリットが見えてきました。

今回は、父親に限らず、将来的にテレワーク(在宅勤務)をしたいという方にとって参考になればと思い、私が感じたメリットとデメリットをお伝えしようと思います。

結論から言うと、家族がいらっしゃる方ならもっと在宅勤務をしてほしいなと思います。

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テレワークって何?在宅勤務と違うの?

まずテレワークについて簡単に解説していきます。在宅勤務とテレワークは混同しやすいため、ここではその点についても解説します。

テレワークの意義について

テレワークの意義についてあらためて調べてみました。

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。

総務省HPより引用

「時間や場所を有効に活用できる」というところですが、「場所」についていうと、自宅でテレワークを行えば在宅勤務となり、喫茶店や自分の好きな場所で行えば「モバイルワーク」となります。

働く時間も場所も自由、それがテレワークと言えます。

在宅勤務との違いは?

先ほど申し上げた通り、自宅で行うテレワークのことを「在宅勤務」と呼びます。

テレワーク=在宅勤務という印象もありますが、あくまでもテレワークは在宅勤務やモバイルワークなどの総称です。在宅勤務のことをテレワークと言っても問題はありません。

私の在宅勤務事情

では、私が普段どのように在宅勤務を行っているかについてお話ししていきます。

毎日テレワークしています

先述しました通り、週に何回というわけではなく、ずっと毎日テレワークをしています。

もちろん、月に1回程度会社に行くことが決められており、その他にも客先に行くときなどもありますが、それ以外は基本的に完全にテレワークをしています。

パソコンがあればできる仕事

私の仕事は簡単に言うとライター関係で、パソコンがあれば基本的にどこにいてもできる仕事です。

パソコンは会社から自宅に持ち込んだデスクトップパソコンを利用して、家のWi-Fiを用いてデータのやり取りをしています。

パソコンがあれば仕事ができるので、ノートパソコンを使えば場所を変えて「モバイルワーク」ができるのですが、残念ながら所持しているパソコンはデスクトップ型なので、自宅の部屋で基本的に業務を行っています。ノートパソコンで、たまにはIKEAやスターバックスで仕事をしたいなと思うこともあります。。

勤務管理は?

私が働いている会社では、テレワークの場合、月当たりで決められた業務時間をこなせば、基本的にどの時間帯で仕事をしてもいいような勤務形態です。まぁ、それでも、9時~夕方まで仕事をすることが多いですね。ちょっと席を外したり外出したりができるので柔軟性のある働き方ができるようになりました。

おそらく会社のパソコン内に監視するソフト(スカイクライアントビューなど)が入っているので、さぼったり妙なこと(不適切なサイトを閲覧したり、重要データを削除したり)をしたりするとばれるんだろうなと思いながら、きちんと仕事をしています(笑)こわいですねぇ、スカイ。いやはや怖いですねぇ。

勤務時間は会社指定のひな形があるのでそちらに入力していくという形です。特に厳しい縛りがあるわけではありません。この辺りは会社によっても大きく異なっていくでしょうが。

会社はテレワーク推奨へシフトしていく

私が働いている会社では、今後テレワークを推奨していくとの方針で、それはコロナだからというのもありますが、同時に経費を節減できるというところもあるようです。

色々な会社が悩む費用面ですが、例えばテレワークによって会社へ出勤する人が減ると、交通費の支給や光熱費の節約にも寄与できます。

このコロナ禍で、実は出勤しなくても仕事ができるじゃないかという業務も浮き彫りになってきていると考えられますので、今後、それらに対しては会社としてもテレワークでOKというような方針を持つ会社も増えてくるでしょうか。

在宅勤務のメリットと感じた点

テレワークのメリットですが、実際に経験してわかったのですが、結構大きなメリットがあるんです。キーワードとしては、「時間」です。自分の時間や家族との時間が増えるなど、その点においてメリットを大きく感じました。

通勤時間が無駄な時間であることに気がついた

働く側にとって、在宅勤務の最大のメリットと言ってもいいのではないでしょうか。

在宅勤務の場合、通勤時間がゼロになります。

私の場合、会社が遠かったため、電車で1時間半くらいかけて通勤していました。2時間かかることもあるため、往復で約4時間もかえていました。この4時間、結構大きなロスです。

電車の中で本を読んだり色々できるから無駄じゃないと言う意見もあるでしょう。

ですが、自宅でならコーヒを飲みながら本を読めます。電車の中でできることは在宅勤務でもできます。

ましてや、車通勤の場合は、なおさらです。

車通勤の場合は車の運転に集中しなければならないため、途中でスマホをいじったりできないので、通勤時間をうまく利用することすらできません。

その点、在宅勤務なら通勤時間だった時間を、自分のために、家族のために使うことができます。少し遅くまで眠るのもよし、自分磨きの勉強に使うもよし、家族のために朝ごはんお弁当を作るのもよし。

この通勤時間の削減こそが、在宅勤務における働く側にとっての最大のメリットだと感じています。

家族と過ごす時間・家族のために使う時間が増えた

私の場合、在宅勤務によって浮いた時間を、家族のために使うことが増えました。

具体的には、ご飯の準備・掃除・洗濯・子どもの送り迎えや病院の送迎などです。

電車通勤のころは、朝早くに出て行って、夜も20時頃に帰っていましたので、なかなかそこから家族のために使う時間を捻出できませんでした。

在宅勤務をしている今では夕方に子供を塾に送ったり、朝にご飯の準備や掃除機掛けなどを行うことができるようになりました。わたしの場合、妻も働きに出ているので晩御飯の準備などをしておくと、妻がたいそう喜んでくれます。

2021年に息子が中学受験をしたのですが、そのために塾に通ったり夕飯を作ったり色々しましたが、共働きである我が家にとっては、私が在宅勤務をしていたからこそできたことであります。これが通常勤務だった場合、大変なことになっていたなという印象です。在宅勤務万歳です。

家族のために使う時間が増えると、当然家族にも好かれる要因になります。家事や料理など、これまでできなかったことにチャレンジできるからです。正直言って、妻との関係も良好になります。娘との関係にも変化があるかもしれません。

炊事洗濯など家事力が上がった

当然、家事をする機会が増えるので家事に慣れてきます。家事に慣れると家事が上手になります。

私の場合、これまでそこまで真剣に洗濯や掃除をしてこなかったのですが、洗濯物の干し方や掃除機のかけ方、料理の仕方についてもやり方を理解し、スキルが上がりました。

事実、料理のレパートリーは増えました。いずれにしても、現代社会の男性としては料理・洗濯・掃除はできて当たり前の時代が来ています。

このサイトでは、簡単にできて、美味しいレシピもご紹介しています。今後もレシピはどんどん増やしていきますのでどうぞ参考にしてください。

ミートソースには自信があります。ぜひ真似してみてください。

→ 料理カテゴリーページ

効率改善!仕事に集中しやすくアイデアも思いつきやすい

先ほどまでは業務以外でのメリットをあげましたが、業務面でも当然メリットがあります。

まず、仕事の効率が改善するということですが、私の場合、通勤による疲労感がないため、朝から仕事に集中できるようになりました。

また、オフィスは意外と雑音が多いものです。その雑音が集中力をあげるには心地よいということもありますが、電話の音などは結構集中力が妨げられますよね。

そんな時、在宅勤務なら、流れる音一つとっても自分が思うような空間にすることができます。

私がよくやるのは、鳥のさえずりや川の音などを収録した音楽を聴いたり、ラジオを流したりしています。自分の集中力をあげてくれる音楽とかなら業務中に聞くことも当然ありだと考えています。

ちなみに、在宅勤務中にイヤホンで音源を聞いていると、インターホンの音や場合によっては子どもの声などが聞こえないこともあります。そんなときには100均のあるアイテムを利用すると、今持っていイヤホンが耳にかけないイヤホンになりますよ。詳しくは以下のリンクから。

あらゆるストレスが格段に減った

在宅勤務をすることでストレスが格段に減りました

通勤によるストレスが一番つらかったのですが、それがなくなりとても良い影響がありました。ストレスが減ることで、仕事の効率も上がり、色々なアイデアも生まれやすくなったように思えます。日々の生活においての疲労感がまるで違います。

また、オフィスで仕事をする場合、どうしても周りに人がいる状態になるのですが、当然それが苦手でストレスを感じてしまう方もいらっしゃるかと。人の目を気にすることなく、のびのび仕事をすることで、逆に実力をさらに発揮できることももちろん考えられます。まぁ、逆のパターンもありますがね。

通勤時間や人目など、「余計なことに心を費やさなくていい」、在宅勤務はぶっちゃけそういう心理状態に持っていけます。

在宅勤務のデメリットと感じた点

時間を有効に使え、ストレスも軽減される・・・メリットも多い一方、逆にデメリットだと感じた点も多々あります。ここではそのデメリットも解説します。

肩こりや運動不足になってしまった

在宅勤務は動かなくなる。運動量が減る。これは間違いありません。なぜなら今まで通勤と称して電車に乗ったりしていた時間が無くなるからです。当然ですよね。

ですので、体がなまってしまい、運動不足になります。私も太ってしまいました。

また、体を動かす機会が減るということで、血行が悪くなり、椅子に座りっぱなしということもあり、肩こりや首コリになってしまいます。在宅勤務中にもいかに運動は大事なのかということを身をもって知りました。

まぁ、運動をすればいいだけの話なのですが・・・在宅勤務でいかに運動をしていくかについて、おすすめのダイエット法については別記事で今後アップしていく予定です。

上司・同僚との交流が少なくなった

これもどうしてもそうなってしまうのですが、上司や同僚との交流が少なくなってしまいました。

これまで面と向かって話していたのが、メッセージツールやZoomやスカイプなど、画面上での会話となりました。当然、飲み会もありませんので、歓迎会や送迎会、忘年会や新年会もありませんので、集まることもなくなりました。

そういった場での交流で得ていた親密な関係も、コロナ以降は少なくなってしまいました。逆に言うと、それに費やしていたお金が浮いてくるので、それはそれでメリットでもあったりしますよね。

仕事のオンオフの切り替えが難しい

テレワークは時間や場所にとらわれない働き方だと言いましたが、在宅勤務の場合、常に仕事のパソコンに触れられる状態にあるため、いつでも仕事ができてしまいます。

言い換えると、常に勤務しているような状態になってしまうこともあります。事実、私も急に夜に思い立ったアイデアやデザインをまとめたりすることもありましたので、そういったものの積み重ねで長時間労働へ発展してしまう危険性もあります。

この辺りは、きちんと自分の中でルールを作って、メリハリをつけて業務を行うことが大切です。

長く続くとマンネリ化してしまう

在宅勤務は周りに人がいません。もちろんご家族がいらっしゃる場合もあるかと思いますが、基本的には一人です。ある一定の状態が続くと、人間やはりマンネリ化してしまい、油断してしまいます。

ちょっとサボろうかな・・・寝てもいいかと思うこともあって、集中力がどんどん落ちてしまうこともあるかと思います。

毎日の仕事がマンネリ化しないように、私は例えば立って仕事をしたり、息抜きで散歩をしたりすることもあります。少し視点を変えて仕事を行うことで常に刺激を与えることが必要です。

快適に仕事をするにはいろいろとアイテムが必要になる

在宅勤務の場合、自宅での勤務となりますので、椅子や机など、業務にかかわるアイテムをそろえなくてはなりません。そのアイテム次第で、業務の効率が変わってきます。座りにくい椅子や机だとどうしても疲労がたまってしまい、仕事にも影響が出ますよね。

それ以外にも、ワイヤレスイヤホンなど業務の必需品となるものや、コーヒーメーカーなどの嗜好品、肩が凝った時のシップなど、快適に業務を行えるようにするアイテムはいくらでもあります。

せっかく在宅勤務するんですから、会社と違って、自分に合った仕事がしやすい環境にしてあげるのが理想です。季節ごとに、夏は涼しくするためのアイテム、冬は暖かくするためのアイテムのチョイスも重要ですよね。

今後、私が使用してよかったものを中心におすすめのアイテムをどんどんご紹介していきます。

【まとめ】時間を有効に使える在宅勤務は大きなメリットがあります 

簡単にまとめましたが、私の場合、メリットとデメリットのどちらが大きいかと言われたら、メリットだと答えます。それほどまでに時間が有効利用できることは素晴らしいことだと思っています。

家族をもってらっしゃるかたはもちろん、そうでない方も、在宅勤務には大きなメリットと希望が詰まっていますよ!世界観が変わると思います。

それでは今日はこの辺で。今日もリノベ完了、しゅ~まいでした!

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